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目次:
選択したテキストをハイライト表示します。
ハイライトは明示的に消すまでハイライトされ続けます。一時的に注意しておきたいワードをハイライトしておくのに便利な機能拡張です。
SublimeText 用プラグイン HighlightWords のような機能を目標として開発されました。
ショートカットキーを設定して使う事を想定した機能拡張です。まずはショートカットの設定を行って下さい。
ctrl
+ k
,ctrl
+ s
/ mac:cmd
+k
,cmd
+s
)を開くtettekete.toggle-highlight-word
または QuickHighlight: Toggle highlight
エディタ上でテキストを選択し、以下のいずれかの方法でハイライト、またはハイライトの解除が出来ます。
QuickHighlight: Toggle highlight
を実行するQuick Highlight
> Toggle highlight
を選ぶハイライトの解除については後述する Quick Highlight
パネルからも実施出来ます。
以下のいずれかの方法で全てのハイライトを解除できます。
Remove all highlight
を選ぶQuickHighlight: Remove all highlight
を実行するQuick Highlight
パネルから削除を行うハイライトワード内にカーソルを移動するか、ハイライトワードを選択した状態で以下のいずれかの方法でハイライトを巡回できます。
QuickHighlight: Go to next highlight
または QuickHighlight: Go to previous highlight
を選ぶQuick Highlight
サブメニューから Go to next highlight
または Go to previous highlight
を選ぶ他、後述する Quick Highlight
パネルから対象ワードをクリックする(Go to next highlight
)したり、同コンテキストメニューから巡回用のコマンドを選ぶことでも巡回できます。
Quick Highlight
パネルVSCode 下部パネルをの Quick Highlight
タブではハイライトワードの管理が可能です。
Remove highlight
を実行するGo to next highlight
)Go to ...
を選ぶQuickHighlight: Toggle highlight
コマンドID: tettekete.toggle-highlight-word
選択中のテキストがハイライトされている場合、ハイライトを解除します。 選択中のテキストがハイライトされていない場合、ハイライト対象にします。
QuickHighlight: Remove all highlight
コマンドID: tettekete.remove-all-highlight
全てのハイライトを解除します。
QuickHighlight: Go to next highlight
コマンドID: tettekete.goto-next-highlight
ハイライトテキストを選択しているか、ハイライトテキスト内にカーソルがあるとき、次のハイライトワードへ移動します。
QuickHighlight: Go to previous highlight
コマンドID: tettekete.goto-prev-highlight
ハイライトテキストを選択しているか、ハイライトテキスト内にカーソルがあるとき、前のハイライトワードへ移動します。
QuickHighlight: Toggle Config: Case Sensitivity
コマンドID: tettekete.toggle-config-case-sensitive
後述するコンフィグの Case Insensitive 設定をトグル変更します。
Note:
QuickHighlight: Toggle Config: Word Boundary Handling
コマンドID: tettekete.toggle-config-automatic-word-boundary-handling
後述するコンフィグの Automatic Word Boundary Handling 設定をトグル変更します。
Note:
コンフィグID: quick-highlight.borderOnly
デフォルトは OFF です。
チェックすると背景色は変更せず、ボーダーラインのみによるハイライト表示を行います。
コンフィグID: quick-highlight.caseInsensitive
デフォルトは OFF です。
チェックすると大文字小文字を無視してマッチしたワードをハイライトします。
コンフィグID: quick-highlight.automaticWordBoundaryHandling
チェックを外すと通常の検索を行った場合と同じように単純にマッチするテキストをハイライト対象とします。
デフォルトは ON です。この場合、例えばスペース等の単語境界に囲まれた moon
をハイライト対象とした場合、自動的に独立したワードとしての moon
と見做します。つまり moonlight
の中の moon
はハイライトしません。
逆に moonlight
の中の moon
を選択してハイライトを行った場合、moon
も moonlight
の中の moon
もハイライトします。